【色石にブランド料必要なのか】タンザナイトからの雑談
まず 私個人的な結論を申し上げますと:
私は、不要と考えています。
大金持ちでしたら別として、一般人の我々は、ジュエリー予算をもっと色石自体に weightを置く方が賢い買い方だと感じています。
私が思うには、「この色石綺麗かどうか」は非常に
personalなことで、わざわざ ブランドのお墨付きは不要です。
色石は、石自身で勝負するもの。
また買い手の審美眼に合っていれば、色は薄くても濃くても、綺麗と思われる方に買われば、石自身も幸せです。
ただ、本物を担保する意味で、信頼性のある鑑別機関(GRS、AIGS、中央宝石研究所、GIAなど)が発行している鑑別書あれば、十分です。
これは私 持っている色石の中、
一番サイズが大きいジュエリーです。
タンザナイト9.8ct、ダイヤ 1ct のペンダント。
一目惚れして、さすがに値段も値段だから、
20分間を悩んで、即決しました。
理由は、
1) 高価( 60万円弱)だが、この 大粒タンザナイトの質(色、透明度) とカラット数、に見合っていると判断した。
2) 私元々 青い宝石好きなので、サファイアはこんな大粒どころか、5ctも簡単に買えないので、タンザナイトは青い宝石として、重量感のあるピースを購入することが自分の中で 妥当性があった。
虹色が美しい~~~
太陽光に当たると、タンザナイトの多色性が結構わかりやすく出ている。
色は 間違いなく、GOOD QUALITYの類(本の右側、水色部分)に入る。
f
サファイアリングと一緒に、青色宝石見比べ💎🥰😄❣️
ラベンダーグレーのシルク トップスとよく合わせた、この夏に🥰☺️
こちらリング 素敵ですね!
(値段高いかどうかは 置いといて)
タンザナイトの親とも言える某Tブランド。
このタンザナイトのリングはデザイン的に非常に繊細で綺麗だと思います。ダイヤモンドリーフも立体的で素敵です。ただ たかが2.8ctのタンザナイトリングに、275万円も出すのか?
ざっと原価を多く見積もっても、
ブランド料は275万のうち、230万も使っている計算になる(せこい女で スミマセン🧐🤨)
このブランド料払う価値があるかどうは、個々の価値観によるものだと思います。
私の場合に、そもそもジュエリーを会社に付けて行かないので、ジュエリーの【社交性(名刺用)】を無視しています。ジュエリーは、自分自身の装いを綺麗にしてくれるもの、自分の心を豊かにしてくれるものだと思っています。
要は、物差しの基準が 【自分自身】 に ある。
ジュエリー好き、色石マニアの皆はどういうお考えでしょうか。