【旅の記録】ローマ① Pantheonパンテオン
2017年父とのヨーロッパ旅行を記録する。
写真は ほぼ実家父のPCに保管されており、
私が当時SNSに投稿したごく一部の写真だけを先に載せる。
—まず、ローマー
パリより、ローマが好き。
建築物が好きなので、ヨーロッパ旅行は本当に眼福。
その中でも、ローマが一番好き。
歴史の重厚さが違う。
パンテオン (Pantheon) は、ローマ市内のマルス広場に建造された神殿。元々は、様々なローマ神を奉る万神殿であった。
また、Pan の意味は「全て」theonの意味は「神様」
直訳すると「全ての神様」の意味。
ローマ建築に 良くあるdomeですが、
パンテオンの天井は、開口部があり、特徴的。
自分が当時SNSに投稿した書いたのは
「under the dome」
---Wikipediaより引用---
建物は、深さ4.5mのローマン・コンクリート基礎の上部に直径43.2m の円堂と半球形のドームが載った構造で、壁面の厚さは6mに達するが、高さによって材質を使い分けており、ドーム上部は凝灰岩と軽石を素材として用い、その厚さは1.5mに減じる。
床からドーム頂部までの高さは直径と同じ43.2mで、頂上部分にはオクルス(oculus, ラテン語で「目」の意)と呼ばれる採光のための直径9メートルの開口部があり、ドームの質量を感じさせない
最初のパンテオンは紀元前25年、初代ローマ皇帝アウグストゥスの側近マルクス・ウィプサニウス・アグリッパによって建造された。
2代目のパンテオンは118年から128年にかけて、ローマ皇帝ハドリアヌスによって再建された。現在ローマで見ることができるのはこの再建されたパンテオンである。
---引用---
https://madoken.jp/series/1149/
----
要するに、ほぼ2000年前に建築された建物。
このスケール感、華麗なる内装、威厳なる外観に圧倒された。
2000年前…
長い年月を経たものにロマンを感じるかも、私。
宝石も地球からの贈り物。何億年かけて形成される宝物。
もう一つ感心したのは、大理石床です。
ちゃんと装飾用に柄合わせている!2000年前に既にこんな技術あるの??
父と「これ本当?この大理石床も2000年前のもの?」と2人で半信半疑話した覚えがある。っっははは、おもろい親子だな。
あげく、私はガイドさんに聞いたの「この大理石床2000年前なの?」
「そうですよ、一部は改修あったでしょうけど、基本は2000年前のもの。後天井に開口部あるでしょう?雨☔️降る時は、雨が中に入ってくるので、床が微妙に傾斜作られれ、排水しやすいように」
凄過ぎる!
ちなみに私は大理石が大好きです❣️
バブル女ですかね。
好みはバブル世代と同じだわ。宝石もインテリアも、笑
そんな私のわがままを聞いてくれて、実家では浴室大理石柄タイル貼ですが、
今私が暮らしているお家では、普通のプラスチックの浴室 洗面所の壁を大理石タイル張りにできないのか?一回リフォーム業者に問い合わせたが、
難しいと。タイル貼りの下地になるウッドボードが耐えられる重さの関係で。
がっかり😮💨🫤
日本の家屋も もっと新築最高論を捨てて、
もっと重厚感がある素材を使う建築物にし、
年月と共に魅力になる家屋文化があったらいいな。